笑う門には・・・2013.08.05

お久しぶりです。暑中お見舞い申し上げます。
私事ではございますが、実は禁煙始めました(ホントに!?)。

仕事ってどうしてもストレスがあるからタバコは止められない!と思っていたのですが、発想の転換というか、考え方を変えてみました。
それがタイトルにもある「笑う門には福来る」です。この言葉は、「楽しいから笑う」のではなくて「笑うからこそ幸せになっていく」という意味だと解釈しています。
つまりタバコの場合も、「ストレスがあるからタバコを吸ってしまう」のではなくて「禁煙するからこそストレスを作らない生活スタイルになっていく」と考えるようになりました。
ストレスから開放された生活を目指して、禁煙を頑張っていきたいと思います。

さてこのストレスですが、建物にもあるのです。




上の図は夏場の温度変化で屋上コンクリートにかかる応力(ストレス)を表したものです。
(ストレス=応力;材料力学的には、材料を変形させたときに材料内部に生じる応力のことを指します。)

左側の図は断熱や遮熱などで保護されていない場合です。見るからにストレスを感じますね。右側の図が前回紹介した「サーモコントロール断熱」を施した屋根です。ほとんど応力(ストレス)がありません。
このように屋上防水改修は、「水を防ぐ」だけでなく建物そのものを応力(ストレス)から守るという付加価値をプラスすることが出来るのです。

建物も居住者も笑顔に、それがサーモコントロール断熱です。

出会い2013.03.18

寒い冬が終わり、春らしい暖かさが感じられるようになってきました。
春といえば、出会いと別れの季節ですね。
私のまわりでも残念ながら別れが訪れます。寂しいです。
ですが悲しんでばかりもいられません、そして新たな出会いもやってきます。

「出会い」は新たな発見や力を与えてくれます。
屋上の防水もこの出会いによって新たな力=機能が与えられるものがあります。それが断熱・遮熱です。
私の好きな某TV番組風に言うと
「防水材料が、屋上で、断熱・遮熱と、出会ったぁ~」という感じです。

防水と断熱・遮熱を組み合わせたシステムを「サーモコントロール断熱」と呼びます。
断熱や遮熱は一般的に省エネの効果がありそうですが、サーモコントロール断熱は省エネだけでなく、建物の保護、そして防水システム自体の耐久性も安定化させることができます。
つまり、建物の利用者(住民の皆様)も建物そのものも、そして建物を守る防水システムにとっても、もっと大げさに言えば地球環境にとってもやさしいと言えます。

最近では、実際の集合住宅に断熱や遮熱、あるいはサーモコントロール断熱を施し、検証実験を行っており、理論だけでなく
「夏の屋根ってこんなに熱いの!?」、「断熱・遮熱で屋根裏温度はこんなに違うの!?」、「夏と冬でどういう違いがあるの?」のような具体的な結果も得られています。

詳しく話と長くなりますので、残念ながらここでは割愛しますが、興味を持たれた方はお気軽にお問合せ下さい。

見た目より大切なもの2013.02.19

「人を見た目で判断してはいけない」これ名言ですね。大切なのは中身です。ちょっと外見がユニークだって心や体が健康であれば、それがなにより素晴らしいことです、、、と思います。いや、そうに違いありません。今回はそんな見た目のお話です。

防水層は屋上など非常に過酷な環境に曝されることが多いので、長い年数が経過すると当然ながら防水層も傷んできて、いくつかの不具合に見える現象が表れます。
そのうちの一つに「ふくれ現象」があります。「ふくれ現象」は防水材料の種類によらず発生する可能性があります。ふくれ現象以外では、防水層の破断、表層のひび割れ、変色や退色、シワ、ジョイント部の口開き、コケの繁殖など様々なのですが、ふくれ現象は基本的に漏水につながる不具合ではありません。

例えば食品でも、「まれに変色することがありますが、品質に異常はありません」とか「表面に白い粉が付着していることがありますが品質に問題ありません」などと書かれていることがあります。
見た目で「おや?」と思っても品質自体に問題はないことを説明した表記です。

防水層に見られる「おや?」と思う現象では、いたずらに防水層を傷つけ補修を施すより、そのままにしておく方が結果的に防水層の寿命を長く維持できるということが多々あります。
重要なことは、適切な判断です。
上に挙げた不具合のうち、ふくれ、変色や退色、表層のひび割れに関しては防水性能自体には影響ないことが多いです。防水層にこのような状況が見られても、見た目に惑わされず、あわてず落ち着いて、関西防水管理事業協同組合にご相談下さい。

ちょっとした注意2013.01.31

皆様、お久しぶりです。ついこの前新年が明けたらと思っていたら、もう一ヶ月が終ってしまいます!まさに「光陰矢のごとし」。
とはいえ春はまだまだ先で、しばらくは寒い日が続きそうです。

この寒い日にありがたいと感じるのは自動販売機で買える「おしるこ」です。最近は本当に便利な時代になりました。冷えた体が温まります。
その「おしるこ」ですが飲む前に缶を見ると「よく振ってからお飲み下さい」などと書いてあります。私はどうせ全部飲むのだから振っても振らなくても同じだと思ってしまいますが、防水材料でも事前によく攪拌(=混ぜること)を行ってからご使用下さい、というものがあります。保護塗料やウレタン塗膜防水材などです。

よく振らずに「おしるこ」の缶を飲むと・・・あずきが出ない!!
攪拌せずに保護塗料を使用すると・・・色ムラがでる!!
攪拌せずにウレタン塗膜防水材を使用すると・・・大変なことになる!!
ウレタン塗膜防水材にとっての「あずき」は防水性能に非常に重要で、これがないと正常な物性(防水性能)が得られません。

ウレタン塗膜防水は「基本的に混ぜて塗るだけなので誰でも出来る」というイメージがあり、各種防水工法のなかでも工事業者数や技能員数が多い工法です。

しかしながら、このようなちょっとした注意を払わなければ所定の防水性能が得られない、実は非常にデリケートな防水材料なのです。
「よく振ってから」というのは一例で、他にも様々な注意点があり工事の管理が重要なウレタン塗膜防水ですが、確かな技術と実績を誇る当組合ならば、確実な防水施工をお約束致します。

進化したアスファルト防水「ガムクール防水」2012.12.25

人間関係って難しいですね。一方的に仲良くなったと思っても、相手からはそうは思われてなかったり、根本的に相性が合わなかったり。私は仕事以上に悩んだりします。誰とでも相性が合い、誰からも好かれる人がうらやましいです。特にクリスマスは;;)

今日は急に変な話しから始まってスミマセン。
実は防水材料にも相性があり、防水改修する場合には非常に重要です。現在の屋上がどのような種類の防水かによって、適切な防水改修工法が変わってきます。しかしながら、どのような種類の防水であっても比較的なんでも改修できてしまう防水工法があります。
それが常温粘着工法「ガムクール防水」です。

常温粘着工法は粘着質に改良したアスファルト(粘着材)があらかじめアスファルトルーフィングにコーティングされていて、これを貼り付けていくことで防水層を形成していきます。
適切な下地処理材を選定することにより既存の防水種類がアスファルト防水であっても、高分子シート防水であっても、ウレタン塗膜防水であっても「ガムクール防水」なら改修できてしまいます。

しかも環境に配慮しており、工事期間中の騒音や臭気の発生、火気や熱源の使用による危険性も最小限です。
まさに現在のニーズにマッチした防水改修工法だと言えるのではないでしょうか?

ただ忘れてはいけないのが「材料」と「工事」が一緒になって初めて防水性能が得られるということです。ガムクール防水も一見簡単に見えますが確かな施工技術が欠かせません。
当組合ではガムクール防水の標準施工技術を有する職人さんを認定する「常温粘着工法マイスター制度」を設けているため、マイスター資格を持つ職人さんが工事をすれば安心というわけです。同ホームページでも紹介しておりますので、是非ご覧ください。